プライベートサウナ SAUNA SAKURADOの会員会則・利用規約
この会員会則・利用規約は、株式会社サクラグループHOLDINGS(以下、「当社」といいます)が提供するプライベートサウナ「SAUNA SAKURADO」(以下「本サービス」といいます)の利用に関するルールを、会員会則(以下、「本会則」といいます)および利用規約(以下、「本規約」といいます)として定めたものです。会員の皆様には、本規約に従い、安全かつ快適に本サービスをご利用いただくことをお願い申し上げます。
会員会則
第1条(会員について)
会員は、本会則に同意し、当社指定の手続きを経て登録、承認された方とします。入会金および年会費は無料です。未成年者は法定代理人の同意が必要です。
会員登録時には、正確な情報を提供する必要があり、マイページで修正や退会手続きが可能です。会員資格は本人専属で、譲渡、貸与、相続はできません。
本会則の日本語版と他の言語の翻訳版に矛盾または相違がある場合には、日本語版の内容が優先されます。
以下の場合、退会および出入り禁止処置を取ることがあります。
- 法令違反や商業目的利用などの不正行為
- 他の会員や関係者への迷惑行為
- 虚偽の登録情報
- その他、運営に支障がある場合
第2条(会員の義務)
会員は、以下の義務を負います。
- 本会則および当社の指示に従うこと
- 他の利用者や施設の秩序を守ること
- 施設や設備を丁寧に取り扱うこと
会員会則・利用規約
本規約は、本サービスの利用に際して、当社と会員様との契約内容の一部を構成します。会員様が本規約に同意することで、その全内容に同意し、遵守するものとします。定めのない事項は、法令または一般に確立された慣習に従います。規約違反があった場合、利用中止や予約の拒否を行うことがあります。事故や設備損壊時には、損害をご負担いただく場合があります。
第1条(本規約の適用範囲)
本規約は、会員様が本サービスを利用する際の当社との契約内容の一部となります。会員様が本規約に同意することで、その全ての内容に同意し、これを遵守するものとします。また、予約者は、同伴者がいる場合、本規約の内容を同伴者に周知し、同意を得る義務があります。同伴者が本規約に違反した場合、予約者は全責任を負うものとします。規約に定めのない事項は、法令または一般に確立された慣習に従います。個人情報は適切に保護されます。個人情報の取り扱いに関しては、プライバシーポリシーをご覧ください。
第2条(施設利用の不成立・解約等)
本サービスは、次の各号に該当する場合、施設利用のお断り・退店を求めることがあります。また、予約者は、同伴者が本規約に同意し遵守することを保証し、同伴者が本規約に違反した場合にも、予約者が全責任を負うことに同意します。違反があった場合には退会および警察への通報、予約者への連帯責任での損害賠償を求める場合があります。- 施設利用の申込が本規約によらない場合
- 規約に反する行為の恐れがある場合
- 法令や公序良俗に反する行為の恐れがある場合
- 感染症の患者で第三者の健康を害する恐れがある場合
- 医師から入浴を禁じられている場合、または体調不良の場合
- お客様の身体に刺青・タトゥー・ボディアート(ペイント・シール等を含む)等がある場合
- 暴力団関係者も含む反社会的勢力である場合
- 飲酒後のサウナ利用
- 最大利用人数を超える場合(例:2名の部屋に4名での利用)
- 天災や事故で営業継続が困難な場合
- その他、利用が不適当と認められる場合
第3条(利用の中止と制限)
ご利用中に気分が悪くなった場合、速やかに利用を中止し、係員にお申し付けください。第2条に起因する体調不良や損害については責任を負いません。
- 飲酒状態でのサウナ利用
- サウナルームへの可燃物や情報機器の持込
- ペット同伴の入室
- 水着未着用での男女利用
- 排泄行為、髪染め、アカスリ、洗濯などの温浴目的外の利用
- サウナストーブに指定外のアロマや物を投げ込む行為
- 施設内および近隣での喫煙行為
- 浴室内への飲食物や酒類の持込(ただし水やソフトドリンクは可)
- 係員や他の会員の撮影
- 営利目的の撮影や行為
- 諸設備や物品を目的外に使用、持ち出し、移動すること
- その他、規約違反や迷惑行為
設備の不具合や故障等により利用が困難な場合、利用停止や予約取消を行い、事前に引き落とされた利用料金を返金します。ただし、返金以外の責任は負いません。さらに、機器の急な故障によるメンテナンスや、天災等、本サービス及び会員様の責に帰すことのできない事由により、施設利用及びサービスが一時的に中断または中止された場合も、本サービスは損害賠償の責任を負いません。
第4条(営業時間と施設利用料金)
本施設の営業日・営業時間および利用料金に関する詳細は、以下に基づきます。
- 本施設の営業日及び営業時間は、本施設およびホームページに掲示されます。
- 支払方法はクレジットカード、PayPayなど、当社が指定する方法によりウェブサイトでの事前決済となります。
- メンテナンスやその他の事情により、臨時休業や営業時間の変更が行われることがあります。
- 利用料金は本施設およびホームページに掲示されます。
- 物価変動等により、利用料金が予告なく変更されることがあります。
第5条(施設の破損・汚損および備品の盗難)
利用者が施設の破損、汚損、または備品の破壊、紛失、盗難を行った場合、当社は修理費用、清掃費用、再取得費用を請求する権利を有します。予約者が実際にこれらの行為を行っていなくても、予約した日時にその部屋で起きた全てのことについて、予約者が連帯責任を負います。
会員およびゲストが本規約に違反し、または故意・過失により当社または第三者に損害を与えた場合、その損害を賠償する義務があります。
第6条(キャンセルおよび返金)
予約のキャンセルは利用日の3日前0:00まで無料です。それ以降のキャンセルはキャンセル料100%が発生します。支払済みの料金は返金されません。遅刻や未到着の場合も同様です。ただし、地震などの天災地変の場合はキャンセルが有効となり、キャンセル料は発生しません。
第7条(施設の利用)
利用者は予約された時間内で施設を利用し、利用時間の5分前から入室でき、利用時間の最後まで利用できます。利用時間を超過した場合、追加料金が発生することがあります。施設内では、スタッフの指示に従い、安全に利用してください。
また、当社は以下の場合に本サービスの利用を停止または中断することがあります。
- サウナシステムの異常や点検・保守作業
- 火災、停電、天災地変などの不可抗力
第8条(健全な利用の確保)
当社は、施設の健全な利用を確保するため、以下の措置を講じます。
- 禁止事項に違反する行為があった場合、即時に施設の利用を中止し、退館を求めることがあります。
- 公序良俗に反する行為、セクシャルな行為、または法律に違反する行為が発覚した場合、警察に通報します。
- 施設内共有部の監視カメラやスタッフによる巡回を通じて、利用状況を適宜確認し、必要に応じて適切な対応を行います。
第9条(反社会的勢力の排除)
利用者は、暴力団、暴力団員、暴力団関係者、その他反社会的勢力に該当しないことを保証し、将来にわたっても該当しないことを確約します。虚偽の申告が発覚した場合、利用者は直ちに施設の利用を停止され、以後の利用を禁止されることに同意します。また、当社は、反社会的勢力に該当する者が本サービスを利用していることが判明した場合、警察に通報し、適切な法的措置を講じます。さらに、反社会的勢力による不当な要求には一切応じません。
以下のいずれかに該当する場合、本サービスの利用を固くお断りします。
- 暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関連企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団その他これらに準ずる者
- 過去5年間において、反社会的勢力に該当したことがある者
- 反社会的勢力と密接な関係がある者によってその経営を支配もしくは関与されている者
- 自らが反社会的勢力を利用もしくは資金または便宜等を提供している者
- 反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係等を有する者
万一事後的に発覚した場合には、警察等に通報し、速やかに退店いただき、今後の利用を禁止いたします。利用料金の返金は行いません。
第10条(利用中の事故)
本サービスを利用中に生じた事故については、本サービス及び本サービス従業員の故意及び重大な過失による場合を除き、当社は一切責任を負いません。
また、怪我を装ったり故意に怪我をして金銭を騙し取る詐欺行為を固く禁止します。これらの行為を行ったと判断された場合、直ちに警察に通報し、適切な法的措置を講じます。虚偽の申告が発覚した場合、利用者はただちに施設の利用を停止され、以後の利用を禁止されることに同意します。
第11条(会員様による補償)
会員様が本規約に違反したことにより本サービスに発生した損害、損失または費用(弁護士費用を含む)及び会員様の故意または過失による本サービス、設備または備品の破損、汚損等、サウナ室の鍵その他備品の紛失等による損害等については、再購入費用、修理費用、清掃費用その他損害等の額に相当する補償代金をお支払いいただきます。
第12条(写真等の使用の許諾)
本サービスのオフィシャルSNSアカウントにおいて、会員様が本サービスに関連してSNSに投稿した写真をリポストやタグ付けすることがあります。これには、InstagramやXなどのプラットフォームが含まれます。これにより、投稿内容が本サービスのプロモーションに使用されることがあることを予めご了承ください。
第13条(本規約の変更等)
本サービスは、必要と判断した場合、本サービス内またはウェブサイトに変更後の規約を掲示し、通知なしに本規約を変更できるものとします。会員様が2回目以降の利用または変更後初めての利用時において、規約の変更に同意したものとみなします。
第14条(準拠法・管轄)
本規約の解釈には日本法を準拠法とし、紛争が生じた場合には福岡地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。